初心者向けカメラ設定 [シャッタースピード] | Graphix
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初心者向けカメラ設定 シャッタースピード

Camera Settings

この記事では、写真と映像におけるシャッタースピードの原理と重要性について紹介していきます。

あなたも一度は光の線が写ったかっこいい写真を目にしたことがありますよね?あのような写真を撮るために知っておかなければいけないのがシャッタスピードの原理と設定です。

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シャッタースピードとは?

簡単にいうと、シャッタースピードとはシャッターが開いている時間の指数です。30秒のように長い間シャッターを開いていると、多くの光が入って来るのと同時に、ブレやすくなります。それに対して、1/1000秒のように短い間シャッターを開いていると、光があまり入ってこないですし、ブレにくくなります。

写真におけるシャッタースピード

まず最初に覚えておかなければならないことは、シャッタースピードを下げすぎると、画像全体がブレてしまうことです。これを回避するために、下記の式を覚えておきましょう。

日中の撮影であれば、このルールを意識しつつF値やISO値を変えてあげることで、手ブレせずに写真を上手く撮れると思います。

しかし、F値を調節しなければならないということは、思ったように背景をボカすことができないかもしれません。その対処法を下記のリンクで解説しているので、飛んでみてください!

NDフィルターの使い方は下記のリンクをクリック!

では、実例を交えて詳しく説明していきます。

シャッタースピードを調節することで写真の幅を広げることができます。以下の比較画像をご覧ください。

動きの速い被写体を瞬間的に撮りたい場合は、シャッタースピードを高く設定することによって、ブレを防ぐことができます。左側の画像では、ジャンプしている被写体が綺麗に写っています。それに対して、右側の写真では、被写体がブレています。これは、シャッタースピードが被写体の速度についていけていないからです。それなので、動きのある被写体を瞬間的に撮影したい場合は速いシャッタースピードを設定し、逆に被写体をブレさせたい場合はシャッタースピードを遅く設定します

次は夜間撮影におけるシャッタースピードを説明していきます。

よく見る夜間撮影の光線が写っている写真は、長時間露光といい、シャッターを長い間開いておくことにより撮れます。以下の比較画像をご覧ください。

左の画像では車のライトを上手く光線として撮ることができていますが、右の写真ではただの車になっていますよね?よくみると、左の写真のシャッタースピードは5秒、右のは1/50秒になっていますね。このように、車のライトなどを光線として取りたい場合は、シャッタースピードを遅くしないといけません

そして、ここで重要なのが必ず三脚を使用することです。先ほどの計算式の限界値を超えるシャッタースピードで撮影しようとした場合、どうしても多少のブレが生じてしまいます。三脚を使用することでそのブレを防げます。加えて、必ずセルフタイマーを使用しましょう。カメラのシャッターボタンを押した際に生じた揺れが画像に反映されるのを防ぐため、2秒程度のセルフタイマーを設定しましょう。もしあなたの一眼レフにセルフタイマー機能が搭載されていない場合、シャッターを切れるリモコンを購入することをおすすめします。

映像におけるシャッタースピード

映像ではシャッタースピードはあまり関係ないと誤解している人が多くいます。映像においてもシャッタースピードは重要な要素であり、写真と違って、明るさを調節するためにその都度変えて良いものではありません。シャッタースピードは常にフレームレートの約2倍に設定しておくことをおすすめします。なぜなら、それが一番滑らかなモーションブラーをカメラで捉える方法だからです。

この計算式に従わないと、映像がカクついてしまいます。実際の比較映像を見てみたい方はクリエイターのYouTubeチャンネルをご覧ください。

シャッタースピードとフレームレートが合ってないと映像が不自然になる

フレームレートに関しての記事は下記のリンクをクリック!

夜間の撮影を終えて、家に帰り、映像をみてみると、なぜが街頭やライトがチカチカしていた。このような経験ありませんか?これはフリッカー現象と呼ばれ、光が点滅する速度がシャッタースピードと合っていない場合に起こります。光の点滅回数は地域別に決まっており、東日本では1秒間に100回、西日本では1秒間に120回点滅しています。これに合わせるために、点滅回数がシャッタースピードの分母の倍数になるように設定しなければいけません。

東日本で撮影するなら1/25、1/50、1/100

西日本で撮影するなら1/30、1/60、1/120

このようなに設定することで、フリッカー現象を起こさずに綺麗に映像を撮れます。

まとめ

手ブレしないシャッタースピードの限界値 (1/焦点距離)を頭に入れておく。

被写体を綺麗に撮るには短いSS、ブレさせたりなら遅いSSを設定する。

長時間露光撮影をする際は三脚を使用し、セルフタイマーを設定する。

映像を撮影をする時は正しいシャッタースピード(1/フレームレートの倍)を設定する。

フリッカー現象が起こらないようにシャッタースピードを調整する。

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